ロック・グループ、ビートルズの初期メンバー、スチュアート・サトクリフが、恋人への愛とアートに情熱を注いだ21年間の生涯を描いた映画。1960年、リヴァプールで天才的な絵の才能を持つスチュは、同じ美術学校の親友ジョンロックバンドに、ベーシストとして加入する。友人のアーティスト、クラウスに連れられて彼らのライブに行った現地の女性写真家アストリッドは、スチュと運命的な出会いを感じる。スチュアートは次第に彼女の知的な生活に引き付けられ、同時に音楽より恋人を優先する彼とほかのメンバーの溝は深まっていくのだがスチュアートは突然倒れてしまう。
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