天才科学者セバスチャンは、国家の極秘プロジェクトとして生物の透明化と復元の研究を行っていた。動物実験では既に透明化を成功させており、復元させるための薬を開発することを課題としていたが、ようやくその謎を解明、ゴリラを使った実験で成功させる。しかし名声を手に入れたい彼はこの事を国家には報告せず、仲間の反対を押し切って、自身の体を実験台にすることを提案する。透明化は問題無く成功させ、束の間の透明人間を楽しんでいたが、いざ復元となった段階で失敗してしまい、再度透明人間へと戻ってしまう。やがて元に戻れない状態に苛立ちを募らせ始めた彼は、透明人間であることを悪用し、不法侵入、覗き、レイプなどの犯罪行為に走る。
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