The Neverending Story ネバーエンディングストーリー


ウォルフガング・ペーターゼン


ベルント・アイヒンガー、ディーター・ガイスラー


ウォルフガング・ペーターゼン、ヘルマン・ヴァイゲル


ノア・ハサウェイ、バレット・オリヴァー、タミー・ストロナッハ


1984年


95分


西ドイツ



学校の悪ガキから追いかけられていたバスチアンは、古本屋に逃げこんでしまう。そこではてしない物語という本を見つけるが、古本屋主人のコレアンダー氏は意地悪く売ってくれそうもない。コレアンダーが電話に出ているすきに、バスチアンは本をつかむと店を出て授業をさぼり学校の屋根裏部屋で本を読み始めた。誰の目にも見えぬ何者かが、嵐とともに襲来しすべてを無に変えていた。彼らはこの異変を女王に報告しに行く途中だった。この国を治める女王は、もう何千万年も生きているのに今でも子供の姿のままであった。女王は原因不明の病いにおかされており、その病いを治せるのは、勇士アトレーユだけだという。白い竜に出会いアトレーユは荒海へ落下した。気がつくと彼は海辺にいた。ここも無に侵触されており、廃墟と化した町の一角で、アトレーユは無の手先である人狼のグモルクと対決しグモルクを倒す。人間は見つからなかったと報告するアトレーユに、女王は「もうそこまで来てます」といい、「バスチアン」と叫ぶ。とファンタージェンは爆発し、新しい国が生まれる。バスチアンは白い竜に乗って悪ガキ三人組に復讐するのだった。


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